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2022年10月27日ブログ

2022年は『ビートルズ』デビュー60周年! 彼らが残した伝説を紹介!

1962年10月にデビューしたビートルズ。今年はデビューから60周年を迎える、メモリアルイヤーです。
リアルタイムでビートルズを聞いていなくても、英語の授業やCMソングなどで必ず耳にしている楽曲ばかり。
今回は、そんなビートルズにまつわる伝説をご紹介いたします!
「実は7年半の活動だけ!」
誰もがその名を知るビートルズ。若い頃からおじさんになるまで活躍したと思いきや、活動したのはたったの7年半だけなんです。1962年にデビューし、1970年には解散してしまっています。短い間で、歴史に残る大活躍を遂げたビートルズ。ここまで名を残したミュージシャンは、世界広しと言えどもビートルズくらいでしょう。
「たった1日でアルバム収録」
短期間だけの活動だったビートルズ。だから…という訳ではありませんが、その収録も慌ただしいものだったようです。
デビューアルバムの「Please Please Me」は、急遽販売が決まったこともあり、約10時間で10曲を収録した、という逸話が残っています。その殆どが一発録りにもかかわらず、クオリティはご存じの通り。もともとの歌唱力、演奏力があるからこそできた伝説です。
最終的に、7年半の期間で13枚ものアルバムを発売しました。
1964年4月には、アメリカのビルボードシングルチャートの1~5位までを独占!この記録は、いまだに破られていません。
「解散決定は裁判で」
日本でも数多くのアーティストが誕生しては解散を繰り返していますが、ビートルズの解散はなんと裁判で決定しました。
1970年、ポール・マッカートニーが共同経営関係解消を求める訴えを起こしたこと、訴えが認められて他のメンバーが上告しなかったことから、解散が決定しました。現在も解散について様々な憶測がありますが、裁判を起こしたポール自身は「僕がビートルズを去ったのではなく、ビートルズがビートルズを去ったのだ」という言葉を残しています。
「所得税は95%!?」
ビートルズは7年半の間に、巨額の利益を稼ぎ出しました。しかし、その全てが彼らの収入になった訳ではないようです。当時イギリスは、ビートルズに95%もの所得税を課税しました。10億円稼いだとしても、手元に残るのは5,000万円だけ。これではあんまりですよね。
ビートルズ解散の理由の1つに、この高額過ぎる課税も挙げられています。楽曲の中には、この課税を皮肉った「タックスマン」という楽曲も残されています。

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